22 Jul 2021
次に読むべきカジノにまつわる本
ウイルス(名前は言うまでもありませんね)の感染を抑制するために様々な対策がとられていますが、最近のオンラインカジノの人気はとどまるところを知りません。まるである日突然世の中のすべての人がギャンブルを始めたかのようです。しかし、どんなゲームをどこから始めればよいのか、誰もが知っているわけではありません。そこで、今回は、インターネットギャンブルの世界が全く初めてという人に読んでいただきたい本や、カジノプレイヤーとしての腕を磨くための本をご紹介します。ぜひご参照ください。
真剣なプレイヤーのためのブラックジャック攻略法
この本は初版が1993年で、著者はエドウィン・シルバースタングです。この本は、主に初心者に向けて書かれたものであるにもかかわらず、プロのプレイヤーにも大変もてはやされ、今日でも多くの人がすべてのブラックジャック プレイヤーのためのバイブルと考えています。この本は、ゲームに関する攻略法以外に、ギャンブル資金を管理する方法、自制・自己規律、カジノのスタッフとの友好的な人間関係の構築にも焦点を当てています。
スロット攻略法:スロットマシンに勝つ方法
この本は2010年に出版されて以来、ギャンブル コミュニティにおいて今尚議論を巻き起こしています。著者はフランク・スコブリートで、初心者のためにカジノゲームで一番人気の高いスロットの攻略法や様々な戦略を伝授するためにこの本を書いたと話しています。同氏は30年以上のギャンブル経験があり、ギャンブル コミュニティにおいて最短で成功した著者の一人となりました。ぜひ読んでみてください!
和訳:スカーンの現代ポーカー指南
今も昔も不変の人気ゲームであるポーカーのプレイヤーにとってこの本は必読です。1979年に出版され、著者ジョン・スカーンによると、この本はギャンブルスキルを向上させたいすべての人のために書かれているそうです。最大の人気を集める近代的なポーカーゲームに焦点を当て、さらにゲームテーブルで起こる様々な事象についても解説しています。対戦相手の動きを読む方法、お金の管理方法、休憩のタイミングなどについて書かれています。
和訳:ギャンブル102:すべてのカジノゲームのための最強戦略
この本は2005年に出版され、著者は「オッズ(odds)の魔法使い」の異名をとるマイケル・シャッケルフォードです。彼は長年にわたりギャンブルキャリアで成功しており、そのニックネームに恥じない結果を出しています。この本は、初心者というよりは上級者向けの内容になっており、完全に内容を理解して最大限に活用するには、しっかりとした基礎が必要となります。少なくともある程度のギャンブル経験と、代表的なカジノゲームのルールを習得してから読むべき一冊です。
和訳:ディーラーに勝つ:ブラックジャックの必勝法
最後に、ブラックジャックゲームに焦点を当てた素晴らしい本をもう一冊紹介します。初版は1966年で、著者はエドワード・オークリー・ソープです。数学の博士号を持つ彼は、カードカウンティングの父と呼ばれ、ゲーム界でかなり長期にわたる輝かしいキャリアを築きました。彼が初めてラスベガスに足を踏み入れたことで、極めて重大なルール変更が次々と行われ、その中には現在のギャンブルのやり方に大きな影響を与えたものも含まれています。
5 Aug 2021
2020年の最高の本
国内最大規模のベラジョンでオンラインカジノプレイ!
この記事は、本が大好きでフリータイムには読書をするのが好きだけれど、次に読む本が決まらないという方のために書かれています。選択の基準は、現在最も人気を集めている本について行った徹底的な調査によるものですが、その際に本のジャンルや公式レビューには目を向けませんでした。読者の方の思考や好奇心を刺激し、新しい知識を習得でき、インスピレーションをもらえるような本を選ぶことが目的だったからで、それらは十分達成できたと思います。ぜひお読みください!
ディーコンキングコング
著者ジェームス・マクブライドはこの作品で全米図書賞を獲得しました。その賞に相応しく、非常によく構成された犯罪もので、1960年代後半のブルックリンでの生活風景を完璧に描いています。激しい動乱が次々と起こり、息つく間もなく一気に読み進み、様々なことを考えさせられ、時に笑い、時に涙させられます。最高のスリラーをお探しならこの本が一押しです。
Under a White Sky: The Nature of the Future
我々は間違いなく激動の時代に生きており、近い将来さらにこれ以上ないほどの面白い時代を迎えるでしょう。この本の著者エリザベス・コルバートは明らかにそれに気づいています。『Under a White Sky』は現代社会の現状を徹底的に分析したストーリーになっており、この本全体を通して、人間が未来に起こる様々な発明を制御していけるのかどうか、そして世界的な大災害に直面する可能性はどのくらいあるのか、といった問題を思い巡らします。
約束の地 バラク・オバマ著
政治家の伝記なんて面白いのでしょうか?私はその種の著書は基本的に推薦していません。しかし、バラク・オバマはそこらの政治家とは違います。彼の自叙伝には彼の大統領時代を通して起こった貴重な経験談がふんだんに盛り込まれており、世界最強のパワーを持つ立場につくことがいかに困難であるかがわかりやすく語られています。さらに人類が直面するであろう未来と主な問題について、オバマ氏の考えを読むことができます。どのような政治観を持つ人にとっても興味深い本です。
イノベーションのアイデアを生み出す7つの法則(Where Good Ideas Come From)
大志を抱く若者、あるいはそのような気持ちを持っている方なら、この本は必読です。著者はスティーブン・ジョンソンで、この本はイノベーションの自然史であり、現代社会において最も成功を収めている人々の生き方を詳細に分析しています。ルーチンを持つことの重要性、小さな習慣がいかに大きな違いを生むか、といったことを理解する上で役立つことでしょう。人は何を志していようと、定めた目標を達成することは可能です。しかし、そのためには明確なプランを持つ必要があり、必要な犠牲も払わなければなりません。前に進む過程において、状況が変わることも多くあります。そして、そのような時に必要となるのは、変われる力や適応力なのです。