| 著者 | 作:内田 麟太郎 絵:大島 妙子 |
|---|---|
| 出版社 | 童心社 |
| 発行日 | 2002年07月 |
| ISBN | 9784494003877 |
| 価格 | ¥990 |
| 対象年齢 | 2歳 |
絵本のあらすじ
まーくんは反対ばかり言います。夢でおばけに会ったときも、「こわくないこわくない」。でも… …
読み聞かせのポイント
「なんで?」「これは?」——2歳のお子さまの好奇心はとどまるところを知りません。
『こわくないこわくない』を読むときは、その好奇心を存分に活かしましょう。
ページをじっくり観察させて、「何が見つかった?」と聞いてみてください。
正解より、気づきを大切に。「そうだね、よく見つけたね!」の一言が探索意欲を育てます。
この絵本で育まれる力
- 🔭 探索・発見力:細部まで観察する集中力が育ちます
- ❓ 問いを立てる力:「なぜ?」と考える習慣が身につきます
- 🎨 想像力:お話の世界を頭の中で広げていきます
- 📚 読書習慣の基礎:本を楽しいと感じる体験が積み重なります
ママ・パパへのひとこと
「毎日同じ本ばかり読んでって言うんだけど…」
それ、大正解のサインです!繰り返し読みたがるのは、その本から何かを吸収している証拠。
飽きるまで付き合ってあげてください。『こわくないこわくない』もきっとお気に入りの一冊になりますよ。
書誌情報参照元:絵本ナビ
読み聞かせで広げたいこと
こわい気持ちを言葉にしにくい時期に、親子で気持ちを受け止めやすい絵本です。
寝る前に読む場合は、怖がらせるより「最後は安心できるね」という流れで短く終えると使いやすいです。
2歳向けの絵本をまとめて探したい場合は、2歳におすすめの絵本まとめも参考になります。
読み聞かせ全体の考え方は、絵本の読み聞かせ効果とコツで整理しています。
寝る前の親子時間に使いたい場合は、夜泣き対策と寝かしつけの工夫もあわせて確認できます。
絵本だけでなく、日中の遊びや教材も含めて家庭に合う関わり方を考えたい場合は、0歳・1歳の通信教育比較や2歳・3歳の通信教育比較も、急いで申し込む前の整理に使えます。
怖がる日も、反対ことばを遊びにするときも
『こわくない こわくない』は、反対のことばを楽しみながら読むことができる絵本です。出版社では2歳ごろから楽しめる絵本として紹介されていますが、怖がる様子がある日は、最後まで読ませることより安心して閉じられることを優先します。
「こわくない」と言うのを無理に促さず、子どもが言った言葉を一度だけ返してみます。たとえば「暗くない」と言ったら「暗くないんだね」と受け止め、怖さを笑いに変えようと急がないことも大切です。
寝る前に読む場合は、盛り上がったらそこで終えて、いつものおやすみの言葉につなげます。絵本が苦手になりそうなほど怖がる日は、昼間に短く読むか、別の安心できる絵本へ替えて大丈夫です。
次に見ると整理しやすいページ
- 2歳におすすめの絵本まとめ:気持ちややりとりを楽しめる絵本を探したいときに。
- イヤイヤ期どうする:反対したい気持ちや切り替えに迷うときに。
- 夜泣きがつらい:寝る前の流れを落ち着いて整えたいときに。
- 絵本の読み聞かせ効果とコツ:子どもの反応に合わせて読むコツを確認したいときに。
対象年齢はあくまで目安です。子どもが見たがる場面、笑う場面、途中で止まりたがる場面を手がかりに、その家庭の読み方を選んで大丈夫です。
参考情報:童心社「こわくない こわくない」