生後1ヶ月の赤ちゃんの発達・遊び方まとめ|新生児を卒業して変化が始まる時期

生後1ヶ月の赤ちゃんの発達・遊び方まとめ|新生児を卒業して変化が始まる時期

生後1ヶ月を迎えると、赤ちゃんの様子が少しずつ変わってきます。

顔つきがふっくらして、起きている時間も増え、「あれ、なんか違う」と感じるパパ・ママも多いのではないでしょうか。

この記事では、子ども教育福祉を専攻した専門家の視点から、生後1ヶ月の発達の目安と、この時期に合った関わり方をわかりやすく解説します。

前月との変化にも注目しながら読んでみてください。

生後0ヶ月(新生児期)の発達についてはこちら → 生後0ヶ月の発達・遊び方まとめ

監修者
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この記事に記載している発達の目安はあくまで参考値です。赤ちゃんの成長には個人差があります。気になることがあれば、かかりつけの小児科や専門機関にご相談ください。

生後1ヶ月の身体的発達の目安

生後1ヶ月になると、体全体がふっくらと丸みを帯び、手足をバタバタ動かす姿が見られるようになります。

出生直後と比べると、その成長ぶりに驚くパパ・ママも多いです。

身長・体重の標準値

項目男の子女の子
身長の目安約52〜56cm約51〜55cm
体重の目安約3.5〜5.0kg約3.3〜4.8kg
0ヶ月からの変化身長+約3〜5cm、体重+約1kg程度

出典:こども家庭庁「令和5年乳幼児身体発育調査」

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数値はあくまで目安です。大切なのは「今の数値」よりも、カーブに沿って継続的に増えているかどうかです。1ヶ月健診でも確認してもらえるので、母子健康手帳のグラフに記録しておきましょう。

生後1ヶ月でできること

  • 手足の動き:バタバタと動かすようになる。把握反射はまだ強く残っている
  • 首:まだグラグラしており自力での支持は難しいが、腹ばいにすると一瞬だけ頭を持ち上げようとする動きが見られることがある
  • 視力:追視(動くものを目で追う動作)が少しずつ発達し始める。生後0ヶ月よりも明らかに顔を向けて見ようとする姿が増える
  • 聴力:音のする方向に顔を向けるようになる。パパ・ママの声の聞き分けが進む
  • 起きている時間:生後0ヶ月より少し増え、機嫌のよい覚醒時間が出てくる

生後1ヶ月の言葉・認知の発達

生後1ヶ月は、脳が外界の刺激を急速に処理し始める時期です。

「まだ何もわかっていない」と思いがちですが、この時期の関わりが後の認知・言語発達に大きく影響します。

追視の発達

生後1ヶ月になると、生後0ヶ月よりも明らかに「追視」が発達します。

顔の前でゆっくり動かした指や鮮やかな色のおもちゃを、目でゆっくり追う姿が見られるようになります。

この追視は視覚と脳の連携が育っているサインです。

クーイングの始まり

「あー」「うー」という柔らかな音声(クーイング)がこの時期から聞こえ始めることがあります。

クーイングは舌や唇を使わず喉から出る音で、言語発達の最初のステップです。

声が出たらぜひ同じトーンで応じてあげてください。

生理的微笑と社会的微笑

生後0ヶ月から見られる「生理的微笑(睡眠中などに無意識に起こる笑顔)」に加え、生後1ヶ月後半〜2ヶ月頃にかけて、パパ・ママの顔を見て微笑む「社会的微笑」が芽生え始めます。

まだ安定して出る月齢ではありませんが、ときどきニコッとする場面が増えてきたら発達が着実に進んでいるサインです。

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クーイングが出ていなくても焦る必要はありません。個人差があり、2ヶ月頃に一気に増えるケースも多いです。大切なのは「声をかけたら何らかの反応がある」かどうかを観察することです。

生後1ヶ月の赤ちゃんとの遊び方

生後1ヶ月もまだねんね期です。激しい遊びは必要なく、五感をやさしく刺激する関わりが最も適しています。

1. 顔を近づけてゆっくり話しかける

生後0ヶ月と同様に、顔から約20〜30cmの距離で話しかけましょう。

ただし生後1ヶ月になると追視が発達し始めるため、ゆっくり左右に顔を動かしながら話しかけると目で追う練習になります。

「こっちを見てね〜」と語りかけながら試してみてください。

2. 追視を促すおもちゃ遊び

赤・白・黒など明暗のはっきりしたおもちゃや布を、赤ちゃんの顔の前でゆっくり左右に動かしてみましょう。

目が動いていればしっかり追視できている証拠です。

1回3〜5分程度で十分です。

3. スキンシップ・マッサージ

授乳後などの機嫌のよいタイミングに、手のひら・足の裏・お腹をやさしくなでてあげましょう。

触覚への刺激は脳の発達を促すとともに、親子の愛着形成にもつながります。

WHO(世界保健機関)でも推奨するカンガルーケア(肌と肌のふれあい)を日常的に取り入れることも効果的です(日本WHO協会:カンガルーケア臨床実践ガイド)。

4. 歌・音楽・語りかけ

この時期の聴覚はすでにしっかり機能しています。

子守唄やわらべうたを歌うほか、日常の動作に実況中継を加える(「おむつ替えようね」「ミルクあったかいね」)だけでも、脳への言語刺激として十分に機能します。

5. 絵本の読み聞かせ

生後1ヶ月からも絵本の読み聞かせを続けましょう。

白黒・シンプルな絵柄が中心でOKです。

内容よりも声のリズムと温かさが赤ちゃんに届いています。

0歳向けのおすすめ絵本は0歳におすすめの絵本まとめをご覧ください。

監修者
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この時期の「遊び」は、赤ちゃんが疲れていないタイミングで短時間行うのがポイントです。授乳直後や眠そうなときは刺激を控え、機嫌よく起きているわずかな時間を活用してください。

生後1ヶ月におすすめのアイテム・情報

生後1ヶ月頃から、育児費用や将来の教育費について考え始めるご家庭も増えてきます。

赤ちゃんの発達を支えるアイテムと合わせて、パパ・ママが安心して育児に向き合えるための情報も紹介します。

授乳中ママの栄養サポート

授乳期はまだまだ続きます。

母乳にはDHA・葉酸・コリンなどの栄養素が含まれており、これらは赤ちゃんの脳発達に直接影響します。

食事でのバランスが難しい場合は、産後対応のサプリメントで補うことも検討してみてください。

詳しくは妊活〜授乳期の脳発達サポートサプリまとめをご覧ください。

育児費用・保険の見直し

「生命保険を見直したい」「学資保険はいつから入ればいい?」

——生後1ヶ月頃にこうした疑問が出てきたら、早めに動いておくのがおすすめです。

育児費用や将来の教育費について無料で相談できるサービスも活用できます。

詳しくは育児費用・学資保険の相談まとめをご覧ください。

育児情報の特典を活用しよう

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新米パパ・ママが正しい育児情報を収集しながら特典も受け取れるので、気軽に覗いてみてください。

生後1ヶ月におすすめの絵本

生後1ヶ月は追視が発達し始める時期です。

視覚と聴覚を同時に刺激できる絵本の読み聞かせは、この月齢にも十分有効です。

選ぶポイントは生後0ヶ月と同様、白黒・コントラスト・シンプルな絵柄のものが中心になります。

具体的なおすすめ絵本は【0歳向け】おすすめ絵本まとめ・読み聞かせのコツでまとめて紹介しています。

次の月齢の発達が気になる方は → 生後2ヶ月の発達・遊び方まとめ

生後1ヶ月に関するよくある質問

生後1ヶ月で首はすわりますか?

生後1ヶ月ではまだ首はすわっていません。

首がすわる目安は生後3〜4ヶ月頃です。

この時期は抱っこのときに必ず頭を支えてあげてください。

腹ばいにすると一瞬だけ頭を持ち上げようとする動きが見られることがありますが、これは首すわりとは別の反応です。

生後1ヶ月の赤ちゃんが笑ったのですが、本物の笑いですか?

生後1ヶ月頃に見られる笑顔は「生理的微笑」といって、脳の自発的な活動によって起こる反射的な笑いが多いです。

パパ・ママの顔を見て意識的に笑う「社会的微笑」は生後2ヶ月頃から見られるようになります。

ただし個人差があり、1ヶ月後半から社会的微笑が出始めるケースもあります。

追視がないのですが、発達に問題がありますか?

生後1ヶ月の追視はまだ発達途上であり、しっかりした追視が見られるのは生後2〜3ヶ月頃が一般的です。

この時期に追視が弱くても焦る必要はありません。

ただし、光にまったく反応しない・片方の目だけ動かないといった場合は、1ヶ月健診または小児科で相談してみてください。

生後1ヶ月の赤ちゃんとの外出はいつから大丈夫ですか?

一般的に1ヶ月健診が終わり、医師からOKが出てからが外出の目安です。

ただし生後1ヶ月はまだ免疫力が低く、環境変化が大きな負担になることもあります。

最初は短時間・近場からゆっくり慣らしていくのがおすすめです。

生後1ヶ月から通信教育を始めるのは早いですか?

教材を使った学習を始めるにはまだ早い月齢ですが、こどもちゃれんじbabyは生後0ヶ月から資料請求できます。

情報収集として取り寄せておくだけでも、この先の教材選びに役立ちます。

焦らず、まずはどんな教材があるかを知っておくことが大切です。

まとめ:生後1ヶ月は「変化の始まり」を楽しむ時期

生後1ヶ月は、新生児期を卒業して赤ちゃんらしい個性が少しずつ出始める時期です。

追視・クーイング・手足の動きなど、小さな変化のひとつひとつが発達の確かなサインです。

特別なことは何もしなくていいので、声をかけながら目を合わせ、たくさん抱っこしてあげてください。

監修者
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「他の子と比べて遅い気がする」と感じることがあるかもしれません。でも発達には個人差があり、ゆっくりな子もいれば早い子もいます。心配なことがあれば1人で抱え込まず、1ヶ月健診や小児科を積極的に活用してください。

次の月齢が気になる方はこちら → 生後2ヶ月の発達・遊び方まとめ

この記事の監修者
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子ども教育福祉 専門監修

  • 発達心理学
  • 幼児教育
  • 知育研究
  • 乳幼児の発達支援

子ども教育福祉を専攻し、現場の経験のある専門家が、発達心理学や知育研究に基づき全記事を監修しています。医療的な判断が必要な内容は、必ず専門機関への相談を推奨しています。

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