コップちゃんの表紙
0歳向け

コップちゃん

著者作:中川 ひろたか 絵:100%ORANGE
出版社ブロンズ新社
発行日2003年
ISBN9784893093011
価格¥935
対象年齢0歳

絵本のあらすじ

さあやってきましたよ、コップちゃん。 まずはごあいさつ。 それからお名前はなあに? 年はいくつ? おや、タイヤがついて車になっちゃった。ブッブー。 なんてたのしいコップちゃん! 子どもがまずスプーン…

読み聞かせのポイント

ねんねの頃から読み聞かせを始めても、早すぎることはありません。
『コップちゃん』は、赤ちゃんが本能的に惹きつけられる要素がぎゅっと詰まった一冊です。

読むときは、ゆっくりと抑揚をつけて。ページをめくるたびにお子さまの目や手の動きを観察してみてください。
絵を指さしながら「これなーに?」と語りかけると、脳への刺激がぐっと高まります。
繰り返し読むことで、リズムや言葉のパターンを自然と覚えていきます。

この絵本で育まれる力

  • 👁️ 視覚認識力:色や形を目で追う練習になります
  • 👂 聴覚・リズム感:読み聞かせの声のリズムで耳が育ちます
  • 🧠 脳への刺激:ページをめくるたびに新しい情報を処理します
  • 💞 愛着形成:ママ・パパの声と絵本の時間が安心感を育みます

ママ・パパへのひとこと

「まだ意味がわかってないかも…」と思っていませんか?
実は赤ちゃんは、ことばの意味よりも声のトーンや温度感を感じ取っています。
上手に読まなくていい。楽しそうに読んであげるだけで十分です。

書誌情報参照元:絵本ナビ

コップちゃんはいつから読む?

『コップちゃん』は、赤ちゃんに身近なものと言葉のリズムを楽しみやすいファーストブックです。

出版社情報では、赤ちゃんにおなじみの言葉がくり返される絵本として紹介されています。自治体の絵本紹介では、対象年齢の目安を0・1・2歳として扱っています。

0歳では、内容を理解させようとしなくても大丈夫です。コップ、こんにちは、ブッブーのような短い言葉を、ゆっくりくり返すだけでも親子のやりとりになります。

授乳後や機嫌のよい時間に1〜3分だけ読むと、赤ちゃんも保護者も負担が少なく続けやすいです。

次に見ると整理しやすいページ

対象年齢はあくまで目安です。子どもがよく見ている、声に反応する、同じページを見たがるなら、その家庭に合っているサインとして受け止めて大丈夫です。

参考情報:ブロンズ新社『コップちゃん』音更町子育て支援サイト『コップちゃん』

『こっぷちゃん』を読むときに、反応を見てみよう

日常で使う道具に目を向ける時期は、絵本のあとに実物を指さして同じ言葉を繰り返すとつながりが作れます。

途中でページを閉じても、同じ場面だけを繰り返しても大丈夫です。その日の反応に合わせることが、読み聞かせを続けやすくします。

年齢だけで正解を決めず、子どもが気になる場面から読んでみてください。読み聞かせを家庭で続ける工夫は絵本の読み聞かせ効果とコツ、反応が少ない日の見方は赤ちゃんが絵本に反応しないときの読み方も参考にしてください。

『コップちゃん』は生活の言葉とまねっこにつなげる

『コップちゃん』を読むときは、対象年齢だけで区切らず、飲む・置く・まねるという身近な動作を親子の会話に取り入れると楽しみやすくなります。

絵にコップが出てきたら、実物を見せて「コップ」と一語だけ伝えます。飲むまね、置くまね、手を振るなど、子どもの動きに合わせて言葉を返します。

ページを飛ばす、手を伸ばす、別の遊びへ移るときは、読み切ることを優先しません。気になった場面だけを繰り返し、1〜3分で終えても親子のやりとりになります。

絵本の反応が少ない日や、口に入れようとする日は、体調と安全を確認して別の遊びへ切り替えます。絵本一冊だけで理解や発達を判断しないようにします。

対象年齢は目安として使い、子どもが見た・触れた・まねた場面を、次の家庭での声かけに生かします。

次に読むと整理しやすいページ

反応が少ないときの見方 生後8ヶ月の絵本の選び方 読み聞かせの効果と続け方

参考情報:『コップちゃん』の出版社情報

この記事の監修者
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子ども教育福祉 専門監修

  • 発達心理学
  • 幼児教育
  • 知育研究
  • 乳幼児の発達支援

子ども教育福祉を専攻した専門家が、発達心理学や知育研究に基づき全記事を監修しています。医療的な判断が必要な内容は、必ず専門機関への相談を推奨しています。

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