散歩中に花を見つけたら、絵本と同じものかを当てさせるより、子どもが見た場所や色を一緒に言葉にしてみます。歩く、立ち止まる、指を伸ばすなど、その日の反応に合わせて短く終えられる観察です。
散歩の観察は、植物の名前を覚えるテストではありません。安全な場所で、親子が同じ方向を見る時間を一つ作ります。
歩きながらできる観察の順番
まず安全な場所で止まる
道路や自転車の通る場所では立ち止まらず、保護者が安全を確かめてから観察します。触る・摘むことを前提にせず、見るだけでも十分です。
色と動きを一つだけ言う
『黄色だね』『風で揺れているね』のように、一度に一つだけ伝えます。子どもが別の場所を見たら、そちらを一緒に見て、言葉を修正しようとしません。
帰宅後に絵本へ戻る
帰宅後、似た色や形が載ったページを一つ開きます。絵本を開かない日も問題ありません。散歩での発見だけを短く話して終えても、十分なつながりです。
花の絵本へ回遊する
花を選ぶやりとりは『どのはな いちばん すきな はな?』を見る、読後の遊びは花の絵本のあとにできる遊びへ。月齢別に遊びを見たい場合は1歳の発達・遊び方まとめも確認できます。
絵本と外遊びを組み合わせるときの基本資料として保育現場の絵本活用記事も参照できます。