花の絵本を読んだあと、子どもに花の名前を覚えてもらおうと頑張りすぎなくても大丈夫です。目を向けた色、指で示した形、声が変わったページを一つ受け止めるだけで、絵本の時間は日常の発見へつながります。
読後の目標は、花を言い当てることではなく、親子で同じものを見て『ここにあったね』と振り返ることです。
読後にできる3分の遊び
色を一つ探す
赤・黄色・白など、絵本で見た色を家の中や窓の外から一つ探します。見つけられなくても、大人が『今日は黄色を探してみよう』と声をかけるだけで十分です。
形を手でなぞる
花びらの丸さや葉の細さを、空中で指でなぞります。植物に直接触れるときは、場所と安全を確認し、触らず見るだけの選択も残します。
好きなページへ戻る
もう一度見たいページを子どもに選んでもらい、大人は短い言葉を添えます。ページを飛ばす、閉じる、別の遊びへ移ることも自然な終わり方です。
『どのはな いちばん すきな はな?』と合わせる
花を選ぶやりとりを楽しみたいときは『どのはな いちばん すきな はな?』の紹介へ。読み聞かせ全体の続け方は絵本の読み聞かせ効果と家庭での続け方で整理できます。
花の絵本の書誌情報はCiNii Books、0〜2歳向けの案内は燕市の絵本案内で確認できます。