おやすみなさい おつきさまの表紙
1歳向け

おやすみなさい おつきさま

著者作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:クレメント・ハード 訳:せた ていじ
出版社評論社
発行日1979年09月
ISBN9784566002333
価格¥1,320
対象年齢1歳

絵本のあらすじ

絵本を開けば、そこに広がるのは大きな「みどりのおへや」。 よく見れば、ベッドに寝ているのはうさぎのぼうや。 もう、寝る時間かな。 おへやには、絵の額がふたつ、赤いふうせんに、黒いでんわ。 こねこが二…

寝る前に読むときのポイント

『おやすみなさい おつきさま』は、部屋の中にあるものへ順に「おやすみなさい」を伝える絵本です。
1歳頃は物語を追い切れなくても、見つけたものを指さしたり、親の声をまねしたりしながら、寝る前の静かな時間をつくれます。

全部のものに名前を付けて説明する必要はありません。
その日に子どもが見ているものを一つか二つ選び、「おつきさま、ばいばい」「ねこさん、おやすみ」とゆっくり言うだけで、絵本の世界と寝室の時間をつなげられます。

細かな絵を探すのが楽しくなって目が冴える場合は、昼間や夕方に読む本へ回しても大丈夫です。
寝る前に合うかどうかは、年齢だけで決めず、読んだあとの子どもの表情や動きで選び直します。

長めの絵本を寝る前に読むときの工夫

  • 眠そうな日は、気になるページだけで終えてよい
  • 探しっこが続く日は、翌日の明るい時間に続きを楽しむ
  • 読み終わったら、部屋にある一つの物へ「おやすみ」と言って本を閉じる

『おやすみなさい おつきさま』を「必ず眠れる本」として使うのではなく、親子が一日の終わりをゆっくり共有する一冊として置くと、続けやすくなります。

この絵本で育まれる力

  • 🗣️ 発語の促進:繰り返しの言葉が「しゃべりたい!」気持ちを引き出します
  • 🎭 模倣力:絵の動作を真似ることで体の使い方を学びます
  • 🔍 観察力:細かい絵を「これなに?」と指さして探索します
  • ❤️ 共感力の芽生え:登場人物の表情から感情を読み取り始めます

ママ・パパへのひとこと

「うちの子、じっとして聞かないんだけど大丈夫?」
大丈夫です!1歳はそれが普通。
途中でページを行ったり来たりしても、興味のあるページだけ見ても、それで十分読み聞かせになっています。

書誌情報参照元:絵本ナビ

寝かしつけ絵本を選ぶときの次の一冊

寝る前の絵本は、年齢だけでなく、その日の眠気や親子の気分で選んで大丈夫です。
短く終えたい日、くり返しの言葉を楽しみたい日、ゆっくり絵を見たい日で、使い分けると続けやすくなります。

寝かしつけ絵本の選び方では、1歳・2歳の読む長さ、読む場所、途中で終える判断をまとめています。

年齢に合う候補を広げたいときは、1歳におすすめの絵本まとめも参考になります。

読み聞かせ全体の続け方は、絵本の読み聞かせ効果とコツで確認できます。

書誌情報・作品情報は絵本ナビ・おやすみなさい おつきさまもあわせて確認してください。

この記事の監修者
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子ども教育福祉 専門監修

  • 発達心理学
  • 幼児教育
  • 知育研究
  • 乳幼児の発達支援

子ども教育福祉を専攻した専門家が、発達心理学や知育研究に基づき全記事を監修しています。医療的な判断が必要な内容は、必ず専門機関への相談を推奨しています。

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