| 著者 | 作:林 明子 |
|---|---|
| 出版社 | 福音館書店 |
| 発行日 | 1986年06月 |
| ISBN | 9784834006872 |
| 価格 | ¥990 |
| 対象年齢 | 0歳 |
絵本のあらすじ
濃い紺色の夕闇の中で、三角屋根のおうちにあかりがつきます。 屋根の上に1匹、下に1匹のねこのシルエット。 「よるになったよ ほら おそらが くらい くらい」 「おや やねのうえが あかるくなった」 「…
寝る前に読むときのポイント
『おつきさまこんばんは』は、寝る前に長いお話を入れる余力がない夜にも選びやすい一冊です。
暗い空から月が現れる流れを、急がずページごとに見せるだけで、親子の視線をひとつに集めやすくなります。
0歳のうちは、言葉を理解させようと頑張らなくて大丈夫です。
最初のページで部屋の明かりを少し落とし、「くらいね」「おつきさまだね」と短く添えるくらいで十分です。
月が出てくる場面で赤ちゃんが手足を動かしたり、別の方向を見たりしても、その反応を止めなくてかまいません。
読み切ることよりも、毎晩ほぼ同じ声と順番で終えることを、寝る前の小さな合図として使います。
こんな夜に向いています
- 授乳や着替えのあとに、短い絵本を一冊だけ読みたいとき
- 刺激の多い遊びではなく、抱っこでゆっくり画面を見せたいとき
- 途中で眠そうになったら、最後まで読まずに抱っこへ移りたいとき
絵本は眠りを保証する道具ではありません。
泣き方がいつもと違う、体調が心配など、絵本の時間だけでは受け止めきれないときは、無理に続けず、まず様子を見てください。
この絵本で育まれる力
- 🌈 色彩感覚:鮮やかな絵が視覚神経を刺激します
- 🤲 手と目の協応:ページをめくる動作で手先の発達を促します
- 💬 言語の芽生え:繰り返しの言葉がことばの土台をつくります
- 😊 情緒の安定:スキンシップとセットで安心感が育まれます
ママ・パパへのひとこと
毎日バタバタしていて、読み聞かせの時間が取れない日もありますよね。
5分でも、1冊でも、それで十分です。
『おつきさまこんばんは』のような短い絵本なら、寝かしつけ前のほんの少しの時間にもぴったりですよ。
書誌情報参照元:絵本ナビ
寝かしつけ絵本を選ぶときの次の一冊
寝る前の絵本は、年齢だけでなく、その日の眠気や親子の気分で選んで大丈夫です。
短く終えたい日、くり返しの言葉を楽しみたい日、ゆっくり絵を見たい日で、使い分けると続けやすくなります。
寝かしつけ絵本の選び方では、1歳・2歳の読む長さ、読む場所、途中で終える判断をまとめています。
年齢に合う候補を広げたいときは、0歳におすすめの絵本まとめも参考になります。
読み聞かせ全体の続け方は、絵本の読み聞かせ効果とコツで確認できます。
書誌情報・作品情報は福音館書店・林明子の世界もあわせて確認してください。